おかあちゃんネットワークに来ていたタケムラさんから、
情報をいただきました
京都・市民測定所設立委員会というのができています。
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その1 何が測定できますか?
京都・市民測定所では、主に食品の測定をおこないます。市民が持ち込む食品の測定はもちろん行いますが、粉ミルクや加工食品など市民測定所としてテーマを決め、流通している食品の自主検査をおこないます
その2 どんな機種を導入するのですか?
ベラルーシATOMTEX社のヨウ化ナトリウムシンチレーターAT1320 Aを導入します(写真)。AT1320Aは、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137、カリウム40の放射能濃度を分析することができます。
運搬、設置費用含めて160万円ほどかかりますが、同程度の性能の他機種だと200万〜400万円ほどしますので、コストパフォーマンスは高いといえます。
その3 開設に必要な資金は?
京都測定所の開設資金は、測定器の納期の関係で5月か6月になります。現在、開設に向けた300万円募金運動を始めています。
内訳は、測定器の購入で約160万円、測定所整備費(プリンター・机・カウンター・ロッカーなどの備品)と開所後しばらくの間のランニングコストとして約140万円を考えています。
京都・市民測定所設立委員会
612-8082
京都市伏見区両替町9丁目254北川コンサイスビル203号 開設準備室
TEL 090-8232-1664
FAX 0774-21-1798
e-mail rentail@s3.dion.ne.jp