6月10日(土)に服部緑地で観察会を行いました。
この日は、午後から、大阪連絡会の総会も行いました。
何故、服部緑地で、観察会と総会を行っているかと言えば、11月に自然観察指導員講習会を行うわけですが、その場所が、服部緑地だからです。
その下見もあるのですが、せっかくの集まりなので、いつものスタイルですが、たくさんの目で見れば、いろんな自然観察ができるという、レポートを2回に分け、報告します。
まず、はじめにお見せしている写真の木。
気にならないでしょうか?
(半分ダジャレ・・・いかん!しょうもない座布団とられる。関西人のなおれだ)
この木。よく見ると、年輪が2つあり、2株あるのが分かりませんか?
その次に、お母さんは、頭隠して尻隠さず状態になりましたが、感動の親子シーンです!
えっ!よく見て下さい。
白い、わらわらしたのは、クモのオコチャマたちです。
葉っぱなど、丸まったものが見つかれば、そっと観察をしてあげてください。このクモ以外に、いろんな虫が観察できると思います。
お次の写真は、なんだと思いますか?
葉っぱのへたっぽい部分。
食べている時に、よくお目にかかっていると思います。
そうです。
柿です。
柿も、花が綬分後、実になるわけですが、あの大きな柿から想像しにくいとは思いますが、見慣れた「へた」(ヘタと言ってしまっていますが、正式名称があります)で、なるほど・・・と思います。
今度の写真は・・・・っと。
すいません!
そこまで食い意地がはっているわけではないのですが、柿の実を半分に切りました。そして、普通の渋柿とは違うようで、食べれるほどまでは、当然いっていませんが、むちゃくちゃな渋さはなく、ほのかな渋さがあり、おそらく、将来、甘い柿になるのでしょう。
カラスか、ヒヨドリか・・・とにかく、人間とのバトルが、この柿を巡って争われることでしょう!
って、バカな話しをするためではないのですが、写真をお見せしたかったとのは、もう、実の中に、タネが出来ていますよね・・・・と言いたかったのです!
次回の予告は、もう少し高尚な話題を提供できればと思っています!(笑)
この顔にピンと来たら、お友達になって下さいね。
ぷろどぅーす by NACS-J自然観察指導員大阪連絡会!
(ごめんなさい!大阪連絡会の人たちは、私(事務局!)と違って、強者の面々が多いので・・・断らさせて下さい!)