実に1ヶ月以上、このブログを触らなかったことになります。
その間、講習会の準備から開催までこなしてきたわけですが、しかし、
私自身と申しますか、不覚と申しますか、なんとも言い難い状況に陥
いっていたわけです。
ブログの更新も以前に比べ、少なくなるかもしれませんが、読んで頂
けると有り難いです。
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◆メールニュース061130_____No.15_____
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【目次】
1.次回例会<12月3日(日)18時 吹田市民会館>
2.じねんじょの原稿を12/14(木)。印刷・発送作業12/20(水)
3.自然観察指導員講習会無事に開催。お礼申し上げます!
4.いろいろな情報(てんこ盛り)。
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┃1┃次回例会<12月3日(日)午後6時 吹田市民会館>
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★次回例会
日時:2006年12月3日(日)午後6時
(いつもの開催より少し早いので時間お間違えなく。約2時間)
場所:吹田市民会館5階 第6会議室(エレベーター出て右斜め向かい)
(吹田市出口町4番1号 JR吹田駅からですと、東出口の
改札を出て、左に進んで下さい。片山神社隣りです)
(地図:
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=34.45.39.960&el=135.31.16.765&la=1&fi=1&sc=3 )
<議案>
・講習会開催についての若干の報告(参加者数、運営決算)と今後
・大阪連絡会自体の今後の(いくつかのフォロー含めて)運営体制etc
・次年度総会開催についての日程案を聞く(聞くのみ。次回例会時決定)
・ざっくばらんに参加者同士で情報交換(結構これが楽しいです!)
#皆さんの参加をお待ちしております。特に、服部緑地で講習会を
受けられた方、お気軽にご参加を。講習会参加したスタッフも
参加します。
#終われば、JR吹田駅周辺で飲み会をします!!
(風邪、ノロウイルスに負けないよう体調を整えて下さい)
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┃2┃じねんじょの原稿を。12/14(木)。印刷・発送作業12/20(水)
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★じねんじょレターズの投稿お待ちしてます!
原稿の受付は事務局です。よろしくお願いします。
【メールで受付可能です!】
原稿サイズ:「A4」 締めきり:12月14日(木)
★印刷・発送作業
日時:2006年12月20日(水)午後5時
場所:ドーンセンター 地階「ワークステーション」
#もし手伝って頂けそうな方がおられましたら、事務局(一番下に連絡先)
まで、(特に今回は、変更する場合があるので)ご連絡を下さい。
よろしくお願いします!
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┃3┃自然観察指導員講習会無事に開催。お礼申し上げます!
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11月10日(金)11月12日(日)2泊3日、服部緑地で行われた
第391回NACS-J 自然観察指導員講習会を無事に開催させて頂きまし
た。
受講者は46名。講師・スタッフもあわせると総勢85名ほどが服部緑
地ユースホステルに集まり、定番の屋内外の講義、実習を滞りなく行
いました。
あいにく2日目、3日目は雨にあいましたが、今回の参加者の意気込
みは大変感心するばかりで、(誰しも嫌だなと思うのはあると思いま
すが)不満を言う人はいませんでした。
98年の長居、02年の信太山で受講された方で、この人はと思う(質
の高い)参加者は、今でも大阪連絡会に残って貰っており、比例して
いるなと思っているのですが今回の06年の服部緑地の講習会参加者は、
ほんとに質の高い人ばかりでした。
この質というのは、能力ばかりをさしているわけではありません。
ただ、何か可能性もそうですが、これからが楽しみな方ばかりで、私
たちも元気を貰いましたし、(3日目のミニ観察会など)勉強もさせ
て頂いたと思っています。
すでに大阪連絡会の会員の方は、ほぼ同じ内容の定番の実習、講義を
受けており、また講習会独特の雰囲気を思い出すことがあると思いま
す。
講習会後、それぞれの活動をされる方もおられると思いますが、今回の
講習会で知り合った仲間は、さらに、他の年代や別の場所で講習を受け
た仲間と、仲間同士が繋がりあった関係にあると思います。
これを講習会というのでみたてて、仲間の繋がりとしているわけで
すが、私達は、講習会で知り合った仲間以外の仲間も繋がりがあります。
どんな人に対しても、いい活動ができることを願いながら、後押しでき
るような、また、気持の上でも支えてあげるような気構えで、特に、大
阪連絡会で関わる会員、また今回の講習会参加者には、お願いをしたい
です。
私達(自然観察指導員)は、そう言う位置にいることを常に忘れないよ
う、これは、事務局である私からの願いでもあり、おそらく、今回関
わった頂きましたスタッフの方も同じ気持ちではないのかと思っています。
さて、まったく、今回は、どんな雰囲気の講習会であったのかお伝えす
るのを割愛し、12月発行(12/20に印刷するので、それ以降にお手元に
お届けできるかと思います)のじねんじょレターズで報告できればと思
っています。
でもいい雰囲気であったのは、以下の写真で分かるかと思います。
集合写真(メールニュース本文では、表示用と印刷用と2つご案内。
この記事では、大変小さく表示させて頂き、2つめです)
秘蔵写真!(これは、参加者の方が、似顔絵を描いてくれて、記念
撮影しました。これも大変小さく表示させて頂き、記事の中の1つ
目です)
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┃4┃いろいろな情報(てんこ盛り)。
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ここの情報は(個人の名前が出たり、著者割りの案内など許可を貰って
掲載しているわけではないので)、ブログでは大部分を割愛させて頂き
ます。
いくつかトピックス的に紹介させて頂きます。
★12/9第12回P.N.ファンド助成成果発表会開催のお知らせ
P.N.ファンドに応募してみたい、または、活動ヒントがほしい方向け。
●詳細 http://www.nacsj.or.jp/pn/happyo/no12.html
★12/9徹底解説!外来生物動物・植物の現状・そして社会的課題に迫る」
セミナーのご案内(兵庫県立人と自然の博物館)
★<本>植物画
野草、庭木、温室植物など、バラエティに富んだ作例と3段階の彩色
ステップで、植物画制作の基礎を解説。
詳細は花の絵日記(朝日新聞岡山県版に連載中の植物画と解説)ブログ
をご覧下さい。http://blog.hananoe.net/
定価2100円
★<本>「ブラックバスを退治する」
ブラックバスを退治するシナイモツゴの郷からのメッセージ 定価3570円
はじめに(細谷和海・高橋清孝)
1 断罪されたブラックバス
(1)ブラックバスはなぜ悪いのか(細谷和海)
(2)外来生物法とオオクチバス特定外来生物の指定をめぐって(中井克樹)
2 拡がるブラックバス被害
(1)オオクチバスが魚類群集に与える影響(高橋清孝)
(2)オオクチバスが水鳥群集に与える影響(嶋田哲郎)
(3)伊豆沼・内沼におけるゼニタナゴと二枚貝の生息現況(進東健太郎)
(4)ブラックバスの脅威にさらされる全国20万個のため池
(坂本 啓,佐藤豪一,阿部 寛,浅野 巧,根元信一,高橋清孝)
(5)河川へ拡大するブラックバス汚染(須藤篤史,高橋清孝)
3 ブラックバス駆除の方法と体制づくり
(1)駆除方法(細谷和海)
(2)伊豆沼方式ブラックバス駆除方法の開発と実際(高橋清孝)
(3)バス・バスターズの取り組み(進東健太郎・嶋田哲郎)
(4)伊豆沼におけるバス駆除とその効果(小畑千賀志)
(5)市民団体はこのようにして結成されたー誰でもできる自然再生をめざす
技術開発と体制づくり(高橋清孝)
4 市民による自然再生
(1)シナイモツゴの保全への模索ー長野県のシナイモツゴの例にー(高田啓介・小西繭)
(2)シナイモツゴの保護とため池の自然再生
(大浦 實・渡辺喜夫・三浦一雄・鈴木康文・遠藤富男
二宮景喜・佐藤孝三・石井洋子・坂元 啓・高橋清孝)
(3)ゼニタナゴの復元(高橋清孝・進東健太郎・藤本泰文)
(4)よみがえれ水辺の自然(細谷和海)
あとがき(細谷和海・高橋清孝)
★<本>エコソフィア
【書名】エコソフィア 18号
【判型】B5判・124ページ
【ISBN】4-8122-0640-5
【価格】定価1575円(税込)
【発行】民族自然誌研究会
【発売】昭和堂
目次や詳細(他の本の案内もあり):
http://www.kyoto-gakujutsu.co.jp/showado/mokuroku/catalog/kankyo.html
★検定試験「植物同定能力検定」
今回初めてだそうで、今回に限り受験料が無料のようです。
詳細は下記をご参照ください。
http://www.lt-leaf.com/douteikentei.html
★えこなび(環境GIS情報公開システム)
http://eco.epcc.pref.osaka.jp/gismenu/
ようやく大阪でもGISを用いて、自然環境(例えばセミの抜け殻調査など)
の情報公開を始めたかと喜んだのですが、マックな私は、ページ上に
ある「同意します」をクリックしてもページが進む気配なく、
(;;)おります。
こういうシステムは他県のほうがぐんと進んでいるわけですが、やはり、
大阪人の人口の多さかや多様さから、制限しているのでしょうか。
パフォーマンスにうつってみえ、面白いシステムにはなっていないようです。