べてるの風を多摩に 〜北海道浦河から〜
〜精神障がいと共に生きるべてるの人たちが
多摩にやって来る〜
『べてるの家』は、2002年に立ち上がった社会福祉法人「浦河べてるの家」(小規模授産施設・グループホーム・共同住居)と「福祉ショップべてる」からなる共同体を称しています。主に精神障害者が地域で活動する場の多種多様な事業を行っています。
「弱さを絆に」「三度の飯よりミーティング」「昆布も売ります、病気も売ります」「安心してサボれる会社づくり」などのべてるの理論。病気治療ではなく病気とつきあう生き方を目指したこと、障害者たちが本気で金儲けを目指したことで、行政に頼ることなく年商1億あまりの実績を出し、社会復帰ではなく社会参加として共に支えあうという自立社会を作っています。
どんな人でも生きる限り悩み続けるもの、悩むからこそ人間らしい。べてるの家ではこれを「悩む力」として大切にし、「生きる苦労」を存分に味わって「あるがままを生きる」素晴らしい生き方を教えてくれるのです。
日時 2006年12月2日(土)
13:30開場/14:00開演〜17:00
資料代 500円
場所 多摩総合精神保健福祉センター
多摩市中沢2−1−3
◆京王相模原線・小田急多摩線・モノレール
「多摩センター」駅下車徒歩15分
または12番バス停より「多摩南部地域病院」
行き終点下車すぐ
◆京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅下車
9番バス停より「多摩南部地域病院」
行き終点下車すぐ
主催 NPO法人多摩草むらの会
協力 パオ運営委員会
問合せ NPO法人多摩草むらの会事務局
042−339−8022
042−679−0535