市民活動の情報交換ネットワークと協働を通して活動の充実を図るため、近隣の日野市と稲城市の市民活動中間支援団体に呼びかけて連絡会を立ち上げました。１１月２５日(土）、日野市の「ひの市民活動団体連絡会」と稲城市の「市民活動サポートセンターいなぎ」、及び「多摩NPO協会」の３団体の役員が集まり、第１回目の意見交換を行いました。
内容は次の通りです。
記、
１．市民活動のニーズを的確に知り、率先して会員団体の支援に役立てる。
２．行政の主導ではなく、市民側からの市民活動を推進する。
３．市境を超えた交流を進め、情報交換と支援や協力などを通して協働を行う。
４．先ずは、この３市から始め、年２回の開催をする。
５．さらに他市も含めた活動に発展させる。
６．会の名称は、次回に検討する。
７．次回(２回目）は、日野市で開催する。日時を来年５月末頃とする。
場所：関戸公民館創作室（多摩市聖蹟桜ヶ丘）
日時：２００６年１１月２５日午後１時３０分〜４時００分
出席者：
ひの市民活動連絡会 ：３名
市民活動サポートセンターいなぎ ：２名
多摩NPO協会 ：５名
オブザーバー：多摩市職員 ：１名、多摩NPO協会会員 ：１名
計１２名
以上。
なお、同じ意識を持って活動しておられる方々と実際に意見交換できたことによって、問題点を共有や現場での事例を確認でき、各々の団体に持ち帰れる情報を知ることができました。
今後も、この会合を継続していくことで、多摩ＮＰＯ協会の活動にはもちろんのこと、自らサークルの展望に役立つことを確信できると考えます。
この連絡会について、会員各位のご参加やご意見がいただければ幸いです。
多摩NPO協会 理事長 橋本正晴
