昨日10月27日、
社団法人長寿社会文化協会(WAC)主催
(協力 つるまきひろばチーム・多摩NPO協会)
地域コミュニティーに関するワークショップがありました。
(正式な報告は主催者から後日報告の予定)
私も一参加者として、みなさんとお話する機会を得ました。
みなさん、何がしかの市民活動をなさっている方で、
最初は、わが町に必要と思われるコミュニティビジネスとは何か?
と話し始めたのですが、
そのウチに、現在の活動そのものに対する周知が、まだまだ不足
しているであろう。
・ボランティア(有償・無償)、
・NPO、NGO、
・市民・地域活動、
という言葉そのものの理解が足りないだろう。という方向に話題
が向いていきました。
プラス、出席者同士の再確認として、
コミュニティに参加することを望まない人々がいる。というこ
と、
彼らをして「独りぼっちでは生きていけない」ことを認識しても
らうにはどうしたらいいか?
ということにまで、話が進みました。
時間切れで、まとまらなかったものの、
実は、各自の事業の継続と共に「広報活動」こそが、我々が直面
している、最もやらねばならないことであろうと、参加者一同、
納得した会でした。
一日経ってみて、私たちは「広報とそのシステム」を新規事業
として立ち上げることを、真剣に考えるべきだったのかもしれな
い。と振り返っております。
当会が自主制作し、地元ケーブルテレビで放送中の番組
「みんなの地域活動」(愛称みんちかつ)はその一歩。
協会の印刷物や、ブログの効果もみんな
で検証できるとよかったかもしれません。
そういえば…USや、ヨーロッパには、そういうNPOがあると
本で読んだことがあったのでした。
あぁ、残念。(kako)