再び、写真展示ボランティアです。
猫五郎は、ボランティア先のホスピスで、廊下の展示コーナーに写真を不定期で提供しています。
写真で廊下の雰囲気を明るくしようという試みです。
詳細は過去のホスピス・ボランティア報告を参照してください。
展示するのは海の写真が多いですが、さすがの僕も海にしょっちゅう行っているわけではありません。
海の写真は品切れです。
というわけで、今回は身近に撮れて沖縄人にも受けのよいシーサーで攻めてみました。
赤瓦にシーサー。。。
沖縄らしーさー、なんて言ってみたりして・・・。
赤瓦、町中ではなかなか見られなくなってきていると思います。
ちなみに、赤瓦は贅沢品として課税の対象になります。
お金持ちじゃないと赤瓦の屋根で暮らせない・・・かと思うと一方で、とっても(いい意味で)古くてボロい赤瓦の沖縄家屋があったりします。
こんな一風変わったシーサーもありました。
こいつは県外から来た琉大生なら一度はみたことがあるのではないでしょうか?
ここのところ、県外で病院実習をしたり、模試が重なったり、ビデオ講座が土日に入ったりで、なかなかホスピスに行けていません。
正直、今後は毎週行くのは難しいかもしれません。
だからせめて写真ででも貢献しようかと思っています。
写真を展示して長いので、廊下の写真を取り替えていると、あまり知らないボランティアさん(曜日が違うとメンバーも違う)や病院の職員から
「いつもありがとうね」
とか
「写真、うまいね」
とか気軽に声をかけてもらえるのでお得です。
でもやはり、ボランティア仲間や患者さんたちと交流できないのはイタイです。
できるかぎり、少々なら身を削ってでも続けようと思ってます。
猫五郎