■ツアー報告 「築地 今・昔」(1)

ツアー名:すみだ川左岸ツアー(でも、今日だけ右岸だよ。)
♯4「築地・今・昔」パフォーマンスを観てタイムスリップするツアー
日時、天気:2006年7月8日土曜日、曇り
参加人数:一般14名、スタッフ6名
スタッフ名:朝田、小川、川澄、河村、後藤、三木(五十音順、敬称略)

ツアールート:築地駅1番出口→築地本願寺→築地路地→工学院発祥の地→聖路加病
院礼拝堂(明石町)→蘭学発祥の地→大宗旅館→築地路地→大江戸線築地市場駅→ゆ
りかもめ汐留駅→日の出駅→日の出桟橋→水上バス→吾妻橋(→AAC照屋勇賢展)

13:20築地本願寺
築地本願寺の建築家伊東忠太の紹介。和洋折衷であることや、彫刻のお話のあと本堂へ。
この日、法事が行われていたので邪魔にならぬようツアー続行。

ヨーロッパの古い建物にあるような中庭を廊下から鑑賞後、再び本堂へ。

声明聞きながらパイプオルガンの設置経緯について。
最後は、銅で作られたという円屋根について。

14:00聖路加病院礼拝堂での演奏会(演奏:トリトン・チェンバー・アンサンブル)
昭和11年に建てられたまま残る礼拝堂で行われた弦楽アンサンブルの演奏会。
用意していたプログラムが足りなくなったとか。
ご好意により、2階席での鑑賞の許可を得、パイプオルガンの迫力を間近に感じることができたのは得難い経験。
1・2階問わず、思い思いに楽しまれ、アンサンブルを伴奏に「見上げてごらん夜の星を」を皆さんで歌って終りました。