ナイジェリア・シンガー=Ashaを聴きにいきました

心斎橋クワトロでAshaのライブがあり、のぞいて来ました。

自国ナイジェリアの人々がひどい境遇にある事を目の当たり
にして、それでも前に進んで行こうというポジティブな気持ちを
歌う「アイ・アダバ」。
みんなハッピーだけど何にも起きないという風に表現していました。

アンコール曲として歌われた曲。後半の歌いまわしのところで
鳥肌が立った。
レゲエうたいの彼女。バックミュージシャンは、若くて皆うまい!!
でも中ほどまでレゲエサウンドの曲を演奏しなかった。

おんなボブ・ディランが(ボブ・マーレーのように)レゲエうたいをしたという
表現でわかっていただけますか?
ttd、シャディーの雰囲気もあわせ持つ。

ドラムのJean-Francois Ludovicus: Drumsがいい!天才肌。ヨッォ!
ドラムンベースを感じさせるフィルインがスリリングです。
Nicolas Mollard: guitarはとても器用。
ポーテスヘッドの guitarを連想させる。

音色のセンス。特にトップシンバル、クラッシュの音色が
ごつごつしていてかっこよい。
あとJanet Nwose: Chorusの背中が素敵!
肩の骨がウチに入ってなくてピッとカタチよい!
スキッとしている、大事な事です。

シンプルでうるさくなく、飽きさせない自然なアレンジに
知性を感じました。好感度抜群!!