旧岡田家に行ってきました。
築300年という古民家の落ちついた佇まいに
接することができました。なんかホッとします。
旧岡田家店舗は延宝2年(1674)に建てられたもの
となっています。
ススキが活けてありました。
酒蔵土間から天井を見上げたところです。
こちらの酒蔵は、板塀と荒壁で出来ていてナチュラルな響きが
心地よい空間です。とても気に入りました。
時折りクラシックのミニコンサートがあるみたいです。
室内の湿度がしっとりと落ちつける雰囲気がありました。
来年春に、こちらの酒蔵でライブをしようと企画を立ち上げています。
最近、伊丹周辺での音楽のイべントが増えてきているとのこと、以前打ち上げを
したクロスロードカフェの店長の荒木さんのおはなしですが、その彼にお世話に
なって4月19日(日)の酒蔵のスケデュールを押さえていただきました。
築300年という重みも感じられる伝統美のなかで、若い世代の力を借りて
どんな音が表現されるのか?というテーマ(たとえば、大地のかおり、、、とか)で
構築したいと思います。
いま新曲を書いているところです。仮タイトル<愛するもの。愛されるもの>
作品が独り歩きする。そんな愛くるしさを感じさせるモノになれば
いいんんだけど、さてさてどんなものが出てきますか楽しみです。
内容の輪郭がはっきりしてきたらインフォメーションを入れますね。
マリ共和国のHabib Koyateから土の香りのする1曲。
ブラジルのMarcos Valleの60年代のラテン曲を吹奏楽で
やろうかな?