このたびの.東日本大震災の被害に遭われた方にたいして、
自分の出来ることは何かないかと問いかける日々が続いています。
海外の友人からも心配と暖かいいたわりのメッセージが届いています。
なにかできることがあればいってほしいとのことです。
“Redog Cafe”としまして、いままで福知山線脱線事故の
被害に遭われた方に対して、音楽を中心としたボランティア活動(CD無料配布、
ライブ活動など)を展開してきました。
そして、いま東日本大震災にむけて、何かしらの支援を開始したいと考えています。
これからどういう形ができるのか落ち着いて考えてみるつもりです。
今考えていることは、
情緒安定を目指した音源(CD or music file)
‘an emotionally stabilizing present kit’(%音符1%)
を作り、配布することで、音によってすこしでも心の面で穏やかになる助けになれば
いいかなとおもっています。
ファースト・ステップとして、幼稚園、保育園、小学校を対象に
一箇所に一枚ずつ配布して行くことから始めようかなと思っていますが、
もうすこし案を練ってみます。
微力なんですが、自分に出来ることから少しづつ広げていこうと思っています。
具体的になって、CD制作に手が必要なさいには、お声かけをしますので、
その際は協力をおねがいします。
よろしくお願いします。(%音符1%)
今井裕
‘an emotionally stabilizing present kit’
☆音楽によるリラクゼーションは、年齢を問わず、くたびれ、疲れ果てた人々、
精神と身体のバランスを保ちたいと願っている人たちを対象にします。☆
-ジャック ジョスト
曲目:
1;”the Journey of our Lives”_Strings Version
featuring Akiko Nagano_5’25
mixed by Akinori Ishiyama 7/7/05 at Groove recording studio in Osaka
2;”SOUNDGARDEN”
mixed by Akinori Ishiyama 03/30/07 at Groove recording studio in Osaka
Composed and Produced by Yu Imai
問合せ先;Redog Cafe
redog22@amber.plala.or.jp
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<注釈>
track1;
長野 昭子氏をリーダーとした弦楽四重奏に広がりを得るために3名の
vil,を加えた編成。
目覚めの状態から始まり徐々に少しずつ活力がみなぎってくる。
荒野(あらの)を前に前にと突き進み、やがてある湖に進み出た。
自然と一体になった感情が沸き上がって こころ が満たされました。
そんな若きハイランダーの物語が土台になっています。
音と一緒に、さまざまな喜怒哀楽のセクションを旅することで内面のリラクゼーション
を得る、そんな目的のもとで作られました。
さて実際そのような効用があるのかあるいはそれほどでもないのかは、
定かではありませんが、人によってはいいかもと思えるかもしれません(笑)
track2;
ピアニスト永森 久恵さんの弾くブリリアントな音色に
魅了されます。
ピアノの音(ね)がそよ風に乗せられていろんな庭園をめぐっていく物語。
たそがれをつげる晩鐘を想わせる音句があって、
日本の庭に入っていきます。スパニッシュ・ガーデン〜フレンチ・ガーデン〜
イングリッシュ・ガーデンと歩を進めます。
時、心の移り変わりを感じる(情緒、情熱、情愛)とか、
心のにじみとか、外的な(耳で聴く)、内的な(心で聞く)
アンビエントな響きとか、
それを感じとるこころの機微がテーマとなっています。
_songs as an “emotionally stabilizing present” that would be sent
out for the victim of the Tohoku region( Northeast Japan)
in the hope of assisting the healing process._