SAILING TO BYZANTIUM_ perne in a gyre

Redog Cafe では、
モダン・ダンスと音楽(リズミック・パターン=ビート)が合体
することで面白いものが出来そうだと予感しています。
そのソフトをつくります。
(時間がかかりそうですがていねいに作ります)

この踊りと音楽のプログラムを作って、実際に演じてもらって
子どもたちに、演ずることそれを鑑賞することで、
「やればすごいことができるという」
自信と自由への気風を植え付けたいと思っています。

Redogは、ユース・フィランソロピー活動がベースなので
高校生、大学生がシスターとなってこどもたちをへルプしていき
仕上がれば、お披露目の場を設定します。

(%音符1%)(%音符1%)♪(%音符1%)(%音符1%)♪(%音符1%)(%音符1%)♪(%音符1%)(%音符1%)♪(%音符1%)(%音符1%)♪(%音符1%)(%音符1%)タイトルは、”Wham spin!”あるいは、”ZWAMPA!”
子どもに向けてのプレゼンテーションなのですが、
すこしアイデアが膨らんできたので述べます。

具体的には、9才くらいの男の子と、女の子、6名ぐらいが
くるくると個で回転しながら、さらに群舞となって大きな円を描き
太陽系の恒星のようにひたすら廻り続けけるというもの。

ときおりブレイクがあって全員で、”Wham spin!”と掛け声をかける。
どんちゃん騒ぎ(Wham spin!)という感じ。

モダン・ダンスの振り付けは、いろいろ頭をめぐらせたが
ベジャールのように、前衛のにおいがする群舞が
カッコいいかもしれない?!

音について:
作曲に関してはほとんどできています。
土の民族的なビートが6拍子で始まり4拍子に変わって
フィナーレは、ニューオーリンズの陽気なうねったビートになります。

バルト−クのような土臭い幾何学的なフレーズをピアノが奏でて
エンディングに向かってニューオーリンズ・スタイルのブギの華やかな
躍動感に続く。
終わったあとも身体の内側に鼓動や波動がいつまでも鳴り続けて
止まない。

リズムのアレンジは、トゥマニ・ディアバテのセッションで一緒した
ジェフ・スカントルバリィ(perc.)に頼もうかな!?

ここまでふくらませて来たんですが、まったくおんなじことを考えている人の
文章に出逢って、おどろきました。

つぎの通りです。(イギリス詩文選、研究社)

 O sages standing in God’s holy fire
 As in the gold mosaic of a wall,
 
Come from the holy fire, perne in a gyre*,
 And be the singing-masters of my soul. 
 

 
壁に嵌められた黄金のモザイクのような
神の火につつまれた聖者たちよ
 
その聖なる火のなかから螺旋を描きながら飛び出し
わたしに魂の歌を教えてほしい
 
 
*perne in a gyre、
move in a gyration with a circular spinning motion.

「糸巻きから出てくるように旋回しながら舞い降れ」

Cf.Yearts:Demon and Beast,5-6
Thogh I had long perned in a gyre,
Between my hatred and desire,
I saw my freedom won
And all laugh in the sun.

**artifice, art
Yearts seems to have connected Byzantine art
with the Cubists,
and preferred it to ordinary Western European art
because it was more ‘abstruct’