いよいよ三陸鉄道再開通の式典-吉浜駅がまじかになってきましたよ。
前日4月2日に大船渡高校吹奏楽部の6名の生徒さんとリハーサル
をすることになった。
Take the ” A” Train:を弾くのは
楽しい(%星%)
車両が進む際にに刻むリズムのごとく、
Boogie Woogie のリズムで弾くとなおさらです。
アレンジも仕上がった。
音出しが楽しみです。
Boogie Woogieスタイル、stride奏法は
1920年前後の頃、アメリカ南部ニューオーリンズで
随分とポピュラーであったようだ。
(右手と左手のリズムの組み合わせがおもしろい♪)
1927年から1931年まで,ニューヨーク、ハーレムにある高級クラブ
”コットンクラブ”では、専属バンド-デューク・エリントン オーケストラが
夜な夜なかまびすしく奏でていた。
Duke ellingtonが学生のころ、もちろんBoogie Woogieスタリル
をさらっていたでしょう。
Take the” A” Train:は、
1939年にデューク・エリントンが楽団のピアニスト兼作編曲者であった
ビリー・ストレイホーンに作詞・作曲をオーダーして出来上がったもの。
その後1941年に、エリントン楽団の演奏でレコードが発売され大ヒットした。
わたくしが、今やろうとしているのは、
時を遡って若かかりし日の、エリントンがこの曲を弾くとどうなるのかな?
という前日譚のまぁ〜いわゆる遊びです。