中学生の4割が携帯で見知らぬ人とメール交換!

こんにちは、渡辺由美子@有限会社WAFFLE@キープラ社会貢献事業部です。

夏休みもだいぶ進んで、こどもたちもちょっと夏バテ気味です。
食欲大王の小5の長男がこの夏は、ときどき
「食欲がないから朝はいらない」
などといいます。

梨なんかをむいて食べさせるのですが、調子のいいときは、朝からカレーライス3杯とか食べちゃう子なんで、ちょっと心配。

おかげで少しスマートになったようで、こどもは成長期にぐっと背が伸び時期があるそうなので、
「今がその時期なのかしら」
と思ったり。

今日はちょっと気になるニュースを。

皆さん新聞でお読みになった方も多いと思いますが、
中学生の4割が携帯電話で見知らぬ人とメール交換をしているそうです。

なんでも、メル友というのは、
「会ったことはないがメールのやりとりをする友人」
だそうです。
私は、
「知り合いで良くメールをする友人」
のことだと思ってました。

顔も知らない人とメールをするのが普通というのは、どんなもんでしょう?
昔もペンペル(文通友達・懐かしい)というのがありましたが、
手紙なら住所がわかりますけど、メルアドじゃちょっと頼りない感じです。

私が取っている読売教育メールの教育相談に
「中2の娘が、出会い系サイトでアイドルと知り合いになったといって、やりとりに夢中になっていて困る」
という相談が載っていました。
相談しているご両親もわかっているように、アイドルがそんなことをするはずがないのですが、娘さんは信じきっていて、親のいうことを聞かないそうです。
中学生って、そういう点ではまだまだこども。
大人だったら普通の常識がわからないのです。

だから、やっぱり出会い系サイトは怖いです。

「10代の子どもたちが引き込まれがちな出会い系サイトの落とし
穴(だましの手口)や現実に遭っている犯罪被害」についての情報が警察庁のホームページにも詳しく出ているということで、探してみました。
★ここ

警視庁でも言っているように18歳未満は出会い系サイトの利用を禁止してしまったほうがいいのではないかと、個人的には思います。