夏休みは時間がたくさんあるので、
「こどもに料理をさせてみましょう!」
というのは、良く言われています。
最近は食育もだいぶ定着してきましたし、やはり食べることは大切。
料理に興味を持ってくれて、そしてその上、料理好きになってくれたりしたら、働く母としてはどんなにうれしいでしょう、とたびたび誘ってみたのですが、我が家は男の子ばかりだからなのか、まったく興味をしめしてくれませんでした。
これからの時代、男だって料理ぐらい作れなきゃ、結婚相手も見つからないぞ!
などと脅してみたりもしたのですが・・・
それが、急に料理に興味を持ち始めたのです。
そのきっかけは、そう、今盛んにTVで宣伝している
「しゃばる!DSお料理ナビ」
TVCMを見て俄然興味を示し、パパに買ってもらいました。
(実はパパも新し物好き)
これが、かなり良く出来ているんです。
料理の検索とか、手順の説明とか、「しゃべる」ところも漢字の苦手なこどもたちにはわかりやすいようです。
それで、作ってくれました。
おとといの夕飯が次男(小2)によるカルボナーラ、
昨日は長男(小5)によるチンジャオロウス。
これが、とっても上手に出来るんです。
レシピ通りに作ると、味もいいのです。
びっくり。
材料を買い揃えたり、図ったり、道具を用意したり、後片付けなど、私が手伝わなければならないところも多いのですが、それでもやっぱり、こどもがやってくれるとうれしいです。
「やった!!」
という気にもなりますし。
普段は
「ゲームばっかりして(%怒る女%)」
と目の敵にしているゲーム機ですが、使い方によっては結構役立つんだなぁと
改めて認識しました。
ようは、何をやらせるか!!
使いようによっては、親子で大満足のことができますよ。