こんにちは。
渡辺由美子@有限会社WAFFLE@キープラ社会貢献事業部です。
20日以上のご無沙汰でした。
年末年始のキャンペーンと秋のPTA行事で忙しいっ、忙しいっ。
気になることはたくさんあるんですが・・・・・
いじめについても、いろいろな動きが出ていますね。
もう少し、組織的な動きや、科学的なメスが入るといいなと思います。
フィンランドでは、莫大な予算をかけて、
全国的な調査のもとに
いじめ撲滅プロジェクトを実施したそうです。
いじめられやすい子、いじめやすい子のタイプを分析したり、
いじめた子の追跡調査を行ったり、
いじめが起こった場合の学校での効果的な対処法を
作り出し、それを広めたり・・・
「いじめはやめよう」とか
「いじめられている子は勇気を持って大人に言おう」
というメッセージの次に
何を出すのか?
特に今回の自殺では、
きちんと大人(親や先生)に訴えていたのに
それが解決に結びつかないために
失望している部分があります。
大人の側が、こどものいじめを知ったときに
どうするか、それをきちんと「大人」に教育すること
「学校」でシステムとして持つことが大切だと
思います。
何とか、うまいやり方を大人みんなで探していかなければなりません。
私はわりと理系人間なので、そういう科学的な分析が好きなので、
こういう視点はおもしろいなぁと思います。
>日本性教育協会の「青少年の性行動調査」で、携帯メールの利用頻度が
>高い若者ほど性体験が早い傾向があることが分かった。
なんか、納得ですよね。
いじめに関しても、携帯メールの登場がいじめの拡大に拍車をかけていると
思います。
「死ね、死ね」と面と向かって言えない子も
「死ね、死ね」とメールで送るのは簡単なわけで、
それも何度も何度も送れるわけで・・・・
そういう意味では
携帯3社「フィルタリング」サービス原則導入へ
こういうのは大賛成です。
小中高校生らが、携帯電話を通じて出会い系などネット上の有害サイトを閲覧できなくなるよう、未成年者が新規に契約する携帯電話には、「フィルタリング」サービスを原則導入する。
18歳未満が出会い系を利用するのは法律で禁じられていますし、大人が本気であることをきちんと見せるためにも必要なことだと思います。
まぁ、こどものうちは、そんなややこしいコミュニケーションには
触れずに、もっとダイレクトに触れ合って欲しいと思います。