こんにちは。

渡辺由美子@WAFFLE@キープラ子育て・教育支援Pです。

GWも半ばですが、皆様、いかがお過ごしですか?

GWの初日 4月28日に、 日本アムウェイさんが社会貢献事業として行っている
One by One アワード の表彰式に行ってまいりました。

One by One アワードについてはコチラ

この賞は様々な障害に負けずに頑張っているこども達をたたえる「キッズ個人賞」とこども達をサポートする団体を励ます「NPO奨励賞」からなる表彰制度で、今年で4回目だそうです。

私は表彰式に出席させていただいたのは初めてでしたが、
受賞したこどもたちのパフォーマンスもあり、大変素晴らしいものでした。

特に 掛屋 剛志(かけやつよし)君 の演奏と歌声は、素晴らしく、ダンボールのドラムも、それがダンボールとはとても思えないもので、会場中が感動に包まれました。

写真はキッズ個人賞の方々です。

自閉症の東田 直樹君君は、障害のため会話によるコミュニケーションができないそうですが、文字盤を指でたたいて会話ができるようになったそうです。
いろいろな童話、詩集を出版されていますが、私はその中でも「自閉症」という障害がどういうものかを自ら書いた絵本をみて、はじめて「自閉症」という障害が理解できました。

表彰された3人をみていて感じたのは、本当に人にはいろいろな才能があるということです。ただ、この3人は、ご両親をはじめ周囲の方々がその才能に気づき、それを伸ばし、表現することができたのですが、まだまだそういう状況にない方もたくさんいらっしゃると思います。

こちらは団体賞の面々。
このアワードを推進しているコニシキさんと陣内さんも
一緒です。

この運動の推進力となっているコニシキさんが、
「日本にもう25年いるけれど、なかなかこの分野が思うように進まないのがちょっとさみしい」
と、おっしゃっていました。

その通りですね。
様々な個性が、もっともっと認められる世の中になるといいなぁと
つくづく思いました。