えー、今まで個人的な見解を書き綴ることも多かったのですが(%ショボ男%)
法人としてのパブリックな見解とプライベートな思いが受け手に混同されることはよろしくないのでは・・・と、今更ながらに思いましたので新たな書庫をつくりました(%ニヤ男%)
今年度はちょっとがんばってますので人手がいくらあっても足りない、感じです。
この業界はやはり人(%星%)
人なくしては成り立たない正解であることは誰もが思うことです。
「人がほしい」と思うときに然るべく「求人」「ボランティア募集」なんてことをやるわけですが。
実際にがんばってる学生ボランティア達の姿を見ていると『あぁ、オレも随分かわったなぁ』なんて思うのです(%雪だるま%)
ぼく自身が学生時代(もう20年以上前の時代)在宅の脳性マヒ障害者の人(うちの代表)のところに通うようになったときは結構ハードでした(%ニコ男%)
勉強会なんかではまず「介護者とボランティアの違いは?」なんてことを考えさせられました。
ハードですねw
今でこそ『介護』という言葉も行政までもが使うようになっていますし、ボランティアというものも随分と市民権を得ています(%とんかち%)
しかしボクが学生介護者になった頃はまだ介護保険もはじまる前、世の中には施設以外ほとんど何もなかった時代です。
そんな中でボク達は「介護者」であって「ボランティア」になってはならないと教えられたのですね。(何がどう違うのかはここでは省略)
ま、ボランティという言葉や行為に倦厭してたと思ってください(%雨%)
そういうふうに育ってきた(笑)自分自身が時代が変わって「ボランティア」を指揮している。
これが時折おかしく思ってます(%ニコ男%)
しかしやはりボランティアを見るとき、育てていくときには『介護者』と基準に考えているのは事実。
「来てもらえることがありがたい」「関わってくれることがうれしい」のでありますが、そこから先に何を求めるのかを常に問題にしています。
20年前にもてなかった自分なりの新しい「介護者観」「ボランティア観」がNPOの活動の中で培われました。
そして今年もあとからゆっくりの「熱い夏」がはじまります(%晴れ%)
ガンバロウ!
粟津