7月からはじめた「障害児のDO-YOU倶楽部」が今月をもって一旦終了します。

先日は最後の書道教室がありました。

参加が少し少なくて残念でしたけど。

最後だということで先生が「今日は大きな紙に書いてみよう」と特大の半紙を用意してくださいましたw

参加したこどもたちはみんな思い思いに筆を走らせていました。

ほんとに上手なもんだと思います。

かくいうボクは字が下手で学校での書道の成績は最悪だったもんですから、こどもたちが自由に字や絵を描いていることをうらやましく思っています。

この教室の運営には書道の石井先生をはじめその介護ボランティアのメンバーのみなさんにたいへん助けられました。

こども一人一人に丁寧について教えていただきました。

とても感謝です。

この教室をやってよかったことはやはり「縁」かなと思います。

人をサポートする事業所なのに人を使う(頼む)ことが苦手で(笑)、今回のように自分たちがやりたいのにできないことを助けてもらうというのは本当にありがたいものだと感じています。

書道そのものを続けていくかどうかは検討中ですが、こどもたちも、そしてボクたちも何か自信が持てるようになったんじゃないだろうかと思います。

とにかく関わっていただいたすべての人に感謝します。

粟津