8月最後の週末です。

週が明ければ9月、こどもたちは新学期がはじまります。

昨年までは毎日こどもたちの受入れで四苦八苦していましたが、今年の夏はスタッフ中尾君に全権を委ねることにしましたので随分静かな8月になりました。

先日状況を聞いているとどうも去年までよりもこどもたちの受入れは減っているのだそうです。

詳しい分析はまた後日やろうと思っていますが考えられることはあります。

ひとつは今年度は経済的な負担をかなり保護者の方々にお願いするようになったこと。

例えば「さまーず」という企画では外出に付きそうボランティアの行動費はすべてこちら持ち(参加費に含まれる)ものでしたが、ガイドヘルパーのようにボランティア一人分までについては負担をお願いするようになりました。

参加費自体も少しあがりましたし金勘定すると結構無理をお願いしてるのかもしれません。

もうひとつは活動を支えるボランティアの数の問題。

一年を通じた活動を展開しはじめたせいもあるでしょうが、今年は夏に入ってからの新登場ボランティアはほぼなかったようです。

ただ全体数としては例年並にあったようにも思えます。

最後に8月に入って毎日(土日除く)が活動日となったこと。

利用される側からは参加についてやや分散傾向があるのかもしれません。

いろいろなことを思いながら、反省すべきところは反省し、よかったことはまた全体で享受できるようにしたいなと思います。

そして活動に参加してくれた人、応援してくれた人すべてに感謝します。

あわづ