先週の金曜日、大東事務所のフリースペースで『座談会』が行われました。
これからのあとからゆっくりの行く末を考えつつ、何かこれまでにない新たな事業が創造できないかという趣旨であります。
法人のスタッフや学生ボランティア、障害児のお父さんお母さんなどが集まって、いつもとは違う雰囲気の中で話をしました。
いくつかのアイディアを提案したり、それについて意見交換したり2時間ほどの時間があっという間に過ぎてしまいました。
思えばこんなテーマでこんなメンバーが話をするというのはほとんどなかったでしょうか。
具体的なサービスの説明や打合せなど「形あるモノ(サービス)」を目の前に話をすることはよくあるのですが、「形のまだないモノ」をつくるという作業はちょっと新鮮です。
でもそのことによってお互いの考えていることやスタンスがよく見えてくることに気づきます。
あとからゆっくりが今後も存在し続けていくためにはこういったコミュニケーションこそが必要なのだとあらためて痛感しました。
今回の話し合いをどう形あるモノにするのか、熟考中です。。。
粟津