先週の日曜日、ミニきっずのメンバーで、四条畷にある、緑の文化園というところに行ってきました。行く途中に雨がぽつぽつ降り出して、一時は外へのお出かけをあきらめようかと考えていましたが、思い切って緑の文化園に出かけることにしました。

四条畷駅にいったん集合して、そこから徒歩で南中学校前のバス停まで行きました。20分〜30分かけてバス停まで歩き、バスに間に合わなくなりそうなメンバーも後から粟津号に乗って、みんなで一緒にバスに乗車しました。
バスには他のお客さんもいて、私たちの人数の多さに驚かれていましたが、世間話みたいな感じで、近くのおじいちゃんおばあちゃんと話しながら、バスに揺られ、緑の文化園に到着しました。

外は寒かったですが、そんな寒さをはねのけるくらいに子どもたちはとても元気でした。少し赤く色づき始めた山の中を、子どもたちと一緒に学生スタッフも息を切らしながらかけ回ったり、遊具で遊んだりしていました。公園には、他のお友だちもたくさん来ていて、その子たちとも一緒に遊ぶ場面もありました。

私は今回全体をみるというポジションでした。子どもさんについた学生さんたちを見ていて、子どもたちができること・できないことを最初から線引きしてあきらめるのではなくて、どうしたらできるだろう・・と考えて、試行錯誤している場面をいくつか見ました。そんなことに一人感動したりしていました。

また少し手をすりむいた子どもさんがいて、後でお母さんにその後の様子を聞いたところ、「一緒についた学生さんがドラえもんのばんそうこうを貼ってくれて、ご機嫌でかえってきました!!」という連絡を頂きました。

子どもについた学生さんたちは、もっと子どもたちの目線で、子どものことを考え、感じて関係をつくっていたのだと、私自身学ぶことがたくさんありました。子どもたちの持っている力もすごくて、いい意味で、私たちを振り回して(価値観を揺さぶって!?)くれました。

私も子どもを追いかけて、わんぱく坂を4往復!くらいしてとても疲れましたが、いい疲れになりました☆

おおつか