先週末から兵庫・大阪などの関西圏域では新型インフルエンザの拡がりで“パニック状態”になっています。

日曜日のきっずくらぶも人の多いところへのお出かけということもあり、保護者の方に早朝から連絡を入れるなど対応をしました。

自分のこどもも中学生なのですが昨日(月曜)は1週間分の宿題をもらって早々に帰ってきていたようです。

新聞やテレビのニュースなどでも頻繁にインフルエンザの拡がりや社会の混乱状況が伝えられます。

ボク自身は性格が性格なのでかなりうんざりしています。

人がマスクをしていたら自分は絶対しない。

困った性格です。

こういう人間が福祉に携わっていることは問題なんでしょうが、そのへんはスタッフのみなさんが汗をかいてくれています。

だからうちの事業所ももっているんでしょうね(笑)

おそらくあちこちで言われはじめているとは思いますが、もう少し「冷静な対応」をしなくてはいけないのではないでしょうか。

高齢者や障害者の施設が休所になれば困る人はごまんといます。

感情的に考えれば修学旅行などの学校行事の中止などほんとに痛ましいです。

この混乱はまだインフルエンザに罹患していない人たちの恐れによって引き起こされていると思います。

「みんなのためにあなたは(隔離します)(人と出会ってはいけません)(外に出てはいけません)(制限されます)・・・。」

こういうことがちょっと恐ろしく思えるのはボクの感性が歪んでいるからでしょうか。

そもそもこのインフルエンザはそんなに恐ろしいものなのかどうかボクにはわかりません。

希望するのは、このインフルエンザにかかって治癒した人がテレビで「あっ。たいしたことなかったっスよ〜。3日寝たら直りましたしね〜。」

とかインタビューされてほしい。

あわづ