9月9日(木)
深野小学校の子どもたち12名が、あとからゆっくりに来てくれました。
総合学習の一環として、地域にあるいろいろな資源を回り、いろんな仕事があることや、働いている人の思いなどを、インタビューしているそうです。
あとからゆっくりにも、元気な3年生の子たちが来てくれて、事業の説明や私たちが「障害」をもつ人と関わる上で大切にしていることなどをお話させてもらいました。
予想を超えた質問もあり、答えに戸惑ってしまうこともありましたが…
子どもの発想力は、すごいなと思います。
「あとからゆっくりは、できてから何年ですか?」
「あとからゆっくりは今年が10年目なので、みんなよりも少し年上だね」
…歴史を感じました。
制度の変革や事業の変化もありましたが、いい時や苦しい時を乗り越えて、この子たちと同じように、この地域で大きくなってきたんだなとしみじみ感じます。
1つの資源として、あとからゆっくりは地域の中に存在していることを感じるいい機会でした。ぜひ知ってもらい、顔見知りになり、地域で子どもたちを見守る1つの資源でありたいと思います。
たちかわ