先週の土曜日、野崎人権文化センターにて 『 夏の活動のふり返り会 』 を行いました。
学生さんを中心に、子ども、保護者、スタッフと30名ほど参加していただきました。
この夏に初めて取り組んだキャンプファイヤーを見立てて、皆で円になってレクレーションを楽しんだ後は、活動で撮った映像を上映しました。その後、夏の始めに立てた目標をふり返り、目標の達成度や感想を参加者一人一人から出していただきました。
子どもからは、初めてやったカヌーやキャンプファイヤーが楽しかったこと、ボランティアからは、子どもとの関わりで、困ったことや、不安だったこと、上手くいかなかったことも含めて、とても楽しかったという感想が聞かれました。
保護者の方からは、「子どもが、夏の宿泊体験を楽しみにしていて、前々からカレンダーに書き込んでいた。ここ数年参加させてもらっている中で、一つ一つが楽しかった経験として積み上がってきているのだと思う」、「活動の映像を見て、子どもが作り笑いではなく、心の底から笑っている様子が見られて嬉しかった」、「大変なことも迷惑をかけたこともあったと思うが、ボランティアもすごく楽しそうな様子がわかり、今日の会に参加できて良かった」といった感想をいただいたりしました。
私たちが子どもたちに関わるのは、生活の中のほんの少しの時間です。その中でも、子どもたちと新たな経験を積めたこと、何年もかけて積み上がってきたものを再確認できる会となりました。
今は、無事に夏の活動を終えてほっとしています。
おおつか
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会で展示した、夏の活動の写真は、しばらくすまぃるの事務所に展示しています。参加できなかった方もぜひ事務所に立ち寄っていただけると嬉しいです。