先日、夏の活動に向けてのボランティアスクールを開講しました。
ボランティアスクールは夏の活動(さま〜ずや合宿)前に毎年行っていて、活動の意義や意味について深めることを目的としています。
毎年、よく先輩ボランティアさんからの、活動を続けている理由や後輩に伝えたいこと、保護者の方から、「障害」児を育てられている中での思いや、活動をやるにあたっての思いをお話していただきますが、今年もそのような流れで行いました。
保護者の方も6名参加していただき、それぞれの思いを語っていただきました。
なかなか当事者の思いを聞ける機会は少なく、とても貴重で、親御さんとして大変な思いや悔しい思い、場面もお話していただきましたが、それぞれの参加者の胸に残るものになったのではないかと思います。
参加した学生さんからも最後この会に参加して良かった、考えさせられることがたくさんあったという声が聞かれました。
私たちはそういった語りをしっかりと受けとめ、この夏の活動の場面や今後の活動の展開に自分の思いとしてしっかりと伝え活かしていきたいと思います。
それぞれのお話の後に、グループワークを行いましたが、会場がわれんばかりに活発に意見交換されていました。
参加していただいた皆さん、ありがとうざごいました。
おおつか