昨日は東大阪でのOGNカフェに参加してきました。
正直、40人を超える参加者は滅多にあることではなく、会場に使用させていただいた川中邸の広間も、画像のとおり何とか机が置けるぐらいの状況でした。
自分は仕事の関係もあり第二部(午後6時)からの参加となりましたが、すでに参加されている方々の熱気に圧倒されそうでした。
とにかく東大阪はおもしろい。
参加者は東大阪の市民活動を担う方々、高齢者や障がい者の福祉を担う団体もあれば、地域の文化や歴史、環境を保全しようという組織もあり非常に多彩でした。
こういった市民活動の方々に共通するのは「地域への愛情」の深さだと思います。
自分の生まれ育った、自分が暮らしている地域を大切にする思いに満ちあふれています。
自分自身もここで活動をはじめて10年、20年になりますが、こういう感覚で地域というものをどれぐらい考えてきたろうかと思うとまだまだだなと思います。
障害者の支援というものはどこか当事者をとりまく小さな生活の中だけの活動で、関係の無い人からは全く見えないものとなることが多いです。
いつもいうことですが、あとからゆっくりの活動は単なる生活支援のみならず地域とのつながりを求める動きも両立させながらやっていくことを大切していますので、もっと地域をどうしたいのかという視点の必要性をあらためて振り返りました。
あわづ