今日は職員研修がありました。
講師は昔なじみのりぼん社の小林さんにお願いしました。
「障害者と出会って考えた〜 『私』って『社会』って『人間』ってなんだろう」というタイトルで小林さんの障害者運動に取り組まれた半生や社会について感じたこと、考えていることなどをお聞きしました。
正直、若いスタッフにどれくらい通用する内容なのか不安でしたが、後で感想を聞くとまぁおもしろかったということなのでよかったのかもしれません。
いつもいうことですが30年経っても変わったことはほとんどないという現実の中で自分たちが何に向き合い、どう生きていくのかが大切です。
昔は介護に入る機会を自分の感性を見つめ直す機会として仲間と語らっていましたが、ほんとうに人間の感性は磨くことをやめればどんどん錆びていくばかりなので気をつけないといけません。
粟津