1月31日です。

明日から2月。毎年思う「早イナー!!」

まぁお正月があったりするもんですから、普段の月よりは1週間近く働いてないわけで。

気がつけばおしまいというのも何となく納得。

さておき。

先日うちのスタッフ何人かが介護福祉士の支援を受けに行きました。

行かせました。

ある人は自己採点もよかったらしく、手応えを感じたようです。

一方で、来年は自費でがんばります。というのもいます。

誰もがそれぞれに今回の試験にむけてがんばったんだろうと思うのですが。

所詮『結果がすべて』と思います。

そう言うと「努力をしたことを認めてほしい」とお叱りをいただきましたが。

結果がすべてというのは努力を認めないと言っているのではなく。

たまたまであっても合格した人と、一生懸命準備しても不合格の人との間には、天と地ほどの差がつけられるのですよということ。

自分自身、教員採用試験では失敗しましたし。

行政書士試験では勉強し続けたけども合格せず、一番いい加減にやった年に、しかも問題の不都合で全員配点の幸運が重なりボーダーギリギリで試験に合格して開業しました。

法人の業務の関係で行政書士事務所はほどなく廃業しましたが。

この資格を持っている(いた)ことで今も仕事を受ける幅が広がっているのは事実です。

確かに資格試験なんてとは思います。

合格する、しないの外形的な評価しかありません。

いくら勉強したって合格しなければ名乗ることはできないし、開業することもできない。就職もできない。そんなもんだということなのです。

世知辛いことをいうようですがそれが事実です。

努力することだけをすすめるなら、私だって最初からお金を出して試験を受けに行けとはいいません。

今の法人事業の必要性やもっと言えば雇用を守るという観点からもスタッフに資格を取っておいてもらいたい。

そんな事情があるのです。

申し訳のないことなのですが。

あわづ