Q.市民性学習プログラムとはどんなものか?
A.市民として考え行動するための学習は
専門家から知識や結論を受身で聞くのではなく
参加型学習で学習者が主体的に学ぶ
スタイルが適しています。
指導者としての講師ではなく
市民ファシリテーターが進行役となり
学習者同士が互いに交流し刺激しあい
市民と市民が共に学ぶプロセスを大切にするものです。
Q.さまざまなプログラムの共通点は?
A.自立した市民がよりよい社会を目指す学習として
すべてのプログラムのベースには人権学習が
それぞれの年令にあわせて織り込まれています。
なぜならよりよい社会とは
危険や争いごとや不正がなく
すべての人が安全に守られ
互いの違いを尊重しあい
1人1人が自分らしさを大切に生きられること
つまり基本的人権が確立した社会だからです
<雑木林の中にヤブランが咲いています>