CEPいじめと人権ワークショップ出前授業

中学生を対象に作ったプログラムですが
今回は小学校6年生に実施しました
「子どもはすごいね!」
これが私たちスタッフが子どもの感想文を
読んだときの正直な言葉でした
B5用紙いっぱいに書き綴られた子どもの言葉
たった45分の出前授業でこんなにたくさんのことを
感じてくれたり、考えてくれたり、気付いてくれた
正直で素直で純粋な感性に心から感動し感謝します
以下は子どもたちの感想のごく一部です

「私はこの授業を受けるまで友達が傷つくようなことを
よく使っていました。それでもこの授業を受け
友達が傷つく言葉が分かりました
その言葉はどれも自分が言われたら嫌な言葉ばかりでした」

「わがままは赤ちゃんまでと言われた時
私は『赤ちゃんからぜんぜん成長していないな』と
思いました。私はこれから友達の傷つくことはしないと
思いました。こう思えたのはこの授業のおかげです」

「私はいじめを見たことがありません
だけどいじめの仲間のさそわれたことはあります
その時私は断っておいてよかったと今日思いました」

「私たち6年生はいじめについての話ははじめてでした
私はいじめや差別にもたくさんの種類があるなんて
知らなかったです。特に6年生は不登校の人が
他の学年よりも多いので気をつけなければ
いけないなと思いました」

「前でロールプレイをしてくれて
そのようなことを言われたらどうすればいいか
分かりました」

「なぜいじめられた事を言わないかと言うと
そのことを言ったら、もっとひどいいじめをされると
思うからです」

「今日教えてもらってすごくうれしかったです
なのでこれからはみんなと仲良くしていきたいです
本当に今日はありがとうございました」

「自分もいじめている時、無意識でやっています
逆に自分がいじめられている時は
ムカムカします」

「イジメられている子は傷つきます
でもイジメられている子がもっと弱い子をイジメ・・・・
悪いことだとはわかっています
わかっているのにできないのはなぜでしょうか」

「差別と言うのは江戸時代差別された人々がいて
今でも差別されていることを社会の時間やりました
今回の話といっしょとわかり
ぼくは差別をなくさないといけないと思いました」

「私はこのお話を聞いていじめられている人と
いじめている人の気持ちがすごくわかりました」

「芸能人はギャラでやっていると知って
びっくりしました。芸能人だっていやなんだなと思い
かわいそうに思いました」

「1人1人がこころよく過ごせる社会はならないのかなと
思いました」

<ザクロの実が色づいています>