これまで保護者とスタッフはたびたびお会いしましたが
今回は保護者と学生ボランティアが直接会って
具体的な相談、打ち合わせをしました

不登校の子どもといっても1人1人の
個性も違いますし、ニーズも違いますので
事前にある程度のお話を聞いておくことも必要ですし
お互いの信頼関係も大切です

NPOだけの力で何かができるはずはなく
家庭との連携と協力で
目的意識を確認しながら
前向きにすすめていかなければなりません

最初からサポートセンターには来れないという場合が多いので
まずは学生ボランティアが家庭訪問し
1時間程度同世代同士で話します
そのときに本人が何をしたいのか
どこへ行きたいのかなど希望を聞いて
それをサポートしていく趣旨を伝えます
次に是非サポートセンターに
自分で来るようにすすめます

現在家庭訪問を申し込まれたケースが
2件ありどちらも高校生の男子です
サポートする学生ボランティアとは
ほとんど同世代ですので
友達同士のような気持ちで
いろいろな話ができればよいと考えています。

<ハナミズキの葉が紅葉し赤い身がなっています>