米研究チーム、10万人を調査
イラクとアフガンから帰還、退役した在郷軍人約10万人のうち
3人に1人が「心の病」との診断を受けている—
こんな研究結果が12日、米医師会が発行する
専門誌「内科学アーカイブス」に掲載された論文で
明らかにされた
01年9月から05年9月に在郷軍人向けの医療保健制度を
利用したイラクとアフガン帰還者10万3788人を対象に実施した
その結果25%が精神疾患と診断された
不適応など広い意味で心理的な問題を抱えていると
診断された人も含めると31%に上った
精神疾患と診断されたグループのうち56%は
2つ以上の疾患がみられた
心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの疾患になる危険性は
最も若い18〜24才の年齢層で1番高かったという
・・・・・40年前ベトナム帰還兵からPTSDが発見されましたが
あれから私達人類はあんまり成長していないのでしょうか?・・・・・・
<春の花、スミレが咲いています>