行政とNPOの協働

社会の変化のスピードが加速化し
もはや「十年一昔」とは言えません
多くの保護者は自分の親世代の子育てを
そのまま継承する訳にもいきません
親自身の子ども時代の経験を参考にするのも
限界があります

子どもと大人の区別もなくなる情報化社会
子どもがターゲットになる大量消費社会
地域共同体が崩壊する都市化社会では
誰もが想像もしなかったような事件や事故が起きます

このような社会環境の中での子育ては
家庭や地域や学校や行政やNPOが
互いの立場を越え古い縄張り意識を捨てて協力しなければ
子どもの福祉を向上することはできません

先駆的な新規事業にモデルはなく
すべてゼロから試行錯誤ですすめていきますので
責任の所在を明らかにした上で
常に連絡を取り合う信頼関係が基本です
そのために市長と教育長とNPO代表が話し合いました

<写真左から・市教委担当者・NPO代表・市長・教育長>