給食だけで腹満たす ジンバブエの場合

国連世界食糧計画(WFP)の学校給食プロジェクト
地域の小学校では児童数2000人、50クラスある

WFPが準備したトウモロコシ粉・大豆粉・砂糖
ピーナツオイルを混ぜたおかゆ(500キロカロリー)を
母親たちが交代で調理しクラスに順番に配る

児童の半数は1日の食事が給食だけだ
中には給食を食べずにかばんに入れてしまう子がいる
多くの子が家に帰って弟妹と分けようとしている

全校児童の2割、約400人が孤児だ
ほとんどがエイズで両親を失った子どもたちで
親類の家から通ってくる

経済の崩壊はそうした弱い子を直撃している

・・・・・同じ地球上で私たちの想像を絶する世界が広がっています
少しでも持っている私たちが彼らに手を差し伸べることが
国際貢献ではないでしょうか?・・・・・・・・

<フジバカマが咲いていました>