(ボランティアY)
子どもひろばでは、杉並区と協働で
「子どもの安全を守るための親子参加型学習の実施事業」
(親子の安全トレーニング)を実施しています。
昨年度は4つの小学校と1つの幼稚園で実施し、
参加した子どもや保護者から高い評価をいただきました。
一方、行政との協働という面では1年目ということもあって
難しさを感じる部分がありました。
その協働事業評価会議が、杉並区役所で行われました。
会議ではコーディネーターや市民から貴重な意見が出され、
NPO、行政、それぞれが
「協働」の意義を考えるよい機会になったと思います。
行政とNPOでは、立場や考え方にギャップがあるのは当然のことです。
その中で、協働事業が1+1より大きい効果をあげるためには
お互いが信頼できる対等な関係であることが大切だと思います。
そのためにはNPOがもっと力をつけていく必要を感じています。
<セキチクの和名は「唐撫子(カラナデシコ)」と言うそうです>