CAP「子どもの暴力防止教育」ワークショップ

6月16日 東村山市小学校
参加者 生徒数78名 教職員4名(3学年3クラス)

毎年お伺いしている小学校の3学年の
CAP(子どもの暴力防止教育)でした。

子どもたちは、積極的に意見やロールプレイに
参加してくれました。
ロールプレイでは真剣に考えしっかりした考えを
持っていることに驚かされました。
また、「知らない人はどんな人」の質問に
「不審者」「サングラスにマスクで黒い服」等子どもらしい発言もあり、
伸び伸びしっかり成長している姿が微笑ましくまた頼もしく、
毎年お伺いするのが楽しくも嬉しくもなりました。

<アンケートより>
*ちゃんと、ことわることがわかりました。
 5年生のせんぱいが3年生のけんりを取ろうとしても
 ことわったことで、けんりが取られなかったので、わたしもこれから
 ちゃんとことわろうと思いました。

*あんしん じしん じゆう がない人はすごいほど 
 かなしいとわかりました。今のぼくたちは、やさしい人でよかったです。

*ワークショップを見て わたしは、はじめて聞いたことがありました。
 それは知らない人と近くで話さないで
 自分の手と相手の手を広げてぶつからないぐらいはばをあけることです。

*安心自信自由を取られたくないです。自分でも取りたくないです。
 これらの安心自信自由をしってわすれたくないです。
 友だちを傷つけたりいやがらせをすることは、ぜったいにしたくないです。

*安心、じしん、自由を取られない、とらなくてすむってことがわかりました
 ことわる 言い方がわかりました
 口をおさえられたらどうやって はがせばいいのかわかりました

*人にはけんりがあると今日わかった

*楽しくえんぎしてくれたので、よく覚えられた
 悪い人になにかされそうな時どうすればよいのか、くわしくわかりました

*だれにでも あんしん じしん じゆう がどんなに大切かわかった
 だれかが、大変な時たすけてあげようと思いました。
 いやとき話をきいてくれる人がいて よかったと思います。

*3つのけんりは、はじめて知って
 「こういうことをしたら傷つくからしないほうがいいんだ」とわかった。

<ラベンダーはハーブとして有名です>