英調査会社が終末医療などを基準にした40カ国・地域の
「死の質ランキング」を発表
日本は高額な医療費と医療に従事する人員の不足がたたり
23位と低い評価だった
調査したのはエコノミスト・インテリジェンス・ユニット
終末医療や苦痛を和らげる緩和医療について
各国の医療関係者に聞き取りを行い
普及状況や質、医療費など複数の観点から評価した
トップは英国でホスピス普及率の高さに加え
専門家養成の環境が整備されていることなどが評価された
高齢化が著しい日本について調査に当たったトニー・ナッシュ氏は
「医療システムは高度だが、在宅医療など患者や家族に寄り添うケアが
難しいようだ」と分析した
1位英国 2位オーストラリア 3位ニュージーランド 4位アイルランド 5位ベルギー
9位米国 23位日本 37位中国 38位ブラジル 40位インド
・・・・・最近は病院で「患者様」と呼ばれるようになりましたが
患者の権利としてのQOLが大切にされていると実感できるかどうかは
別の話ですね・・・・・・
＜サルスベリは遠い昔の夏休みの思い出の花です＞
