年長児の保護者は新入学を前に期待だけでなく
いろいろな心配や不安を抱かれていますが
保護者の不安感は子どもにも伝わります。
できれば親子で入学に向けて明るい希望を持って
のぞんで欲しいと思います。
そのためにはできるだけ正しい情報を知り、
社会への認識を冷静に確認すること。
日常の親子関係については今の目の前のことだけでなく
思春期まで見通した長い眼での子育てが大切なこと。
などのお話をしました
以下は参加者の感想の一部です
*子どもの話をよく聞いていますが「なんで?」「どうして?」が
やっぱり多くなり、続きを話そうという気がなくなるみたいなので気をつけたい
*男の子には男性モデルが必要なことが印象に残った
*子どもはなかなか自分のことは言わないので親の方から積極的に聞いていくこと
内容に関わらずどっしり構えていることが大事
*はっきり断る練習、今までは何ができるかという講座は多くありましたが
断るという行動、これからは必要な行動と思います
*忙しさを理由に「後で・・」などとあまり会話ができていなかったと反省しました
とてもためになりました。小学校にあがる上で心配していたことなどもあったので
聞けてよかったです
*自分の子どもを被害者にさせないだけでなく将来加害者とさせないための子育てを
という点までは普段からおぼろげながら認識していたが
「地域の子どもにも同じ目線で・・・」という点は今まで発想がなかったというか
思いが到っていませんでした
<ワレモコウは地味だけど味わいがある花です>