文部科学省は毎年実施している
「児童・生徒の問題行動調査」について
これまで公表していなかった都道府県別のいじめ解決率を
本年度分から公表する方針を決めた
地域別にどの程度いじめを解決できたかを明示することで
学校や教育委員会の積極的な取り組みを促すのが狙い
いじめ解決率は各学校が把握したいじめのうち
解決したり解消を図ったりしている割合を示すものだが
これまでは全国平均(2009年度は79,5%)しか公表していなかった
調査を担当する児童生徒課は
「地域でいじめ解決の数字を競い合う動機付けになれば」と
期待を寄せている
・・・・・子どものいじめ状況を少しでも改善されるなら何でも試して欲しいのですが
学校現場が数字を競い合うことで子どもの安全が本当に保障される方向に
いくのでしょうか?
去年のいじめ解決率79,5%という数字がリアルに感じられないのは
私だけでしょうか?・・・・・
<百鬼夜行とはいうすごい名前がついてますね>