HIV感染 都意識調査「偏見、差別が怖い」

都内では1日平均1人以上がHIVに感染
またはエイズを発症している
中でも働き盛りの20〜40代が多く
薬で症状を抑えながら働く人が増加
しかし調査ではエイズ対する偏見がいまだに根強い

「都のHIV感染者、エイズ患者の報告数は
全国の3分の1を占めること」を87%が知らなかった

「同じ鍋を食べる・コップの回し飲み・同じ風呂、プールに入る
では感染しないこと」を10%が知らなかった

「障害者自立支援法の医療制度を利用しない場合
服薬治療の自己負担額は毎月6万円」は93%が知らなかった

回答者の80%は偏見、差別が怖いなどの理由で
HIVに感染しても職場に伝えないとした

HIV検査の受診経験も20%弱にとどまった

「保健所以外でHIV検査が受けられる都の施設の存在」は
70%が知らなかった

発症前のHIV潜伏期間中の発見が重要だという

・・・・・・10代のHIV予防啓発活動に取り組み中ですが
難しい問題ですね・・・・

<ポインセチアは室内で咲きます>