原子力安全・保安院もとうとうチエルノブイリ並みであることを正式に認めた
原発推進派の専門家は責任を厳しく問われなければならない
本当に信頼できるのは反原発を訴え続けた市民科学者と呼ぶべき人々だ
社会でも技術でも危機の際にシステムの本性が明らかになる
チエルノブイリの場合は60万人とも80万人ともいわれる
清掃人(リクヴィダートル)が動員された
20歳そこそこの兵士、予備役軍人、消防、技術者、作業員などの
さまざまな職種と年齢の人々が原発や半径30キロのゾーンの清掃に従事した
予備知識も装備もなく、飛び散った残骸を手でつかんで
原発内部に投げ込む仕事をした者もいた
彼らは作業が終わると国から感謝状をもらって帰還した
急性放射線障害を生き延びても、治療や生活援護はなく
彼らに関する公式の記録もない
文字通り使い捨てである
日本と旧ソ連とどう違うのか
いま過酷な現場を支えているのは千人ほどの東電や
メーカーの技術者や下請けの作業員たちだ
とりわけ立場の弱い下請けの人々の処遇について
われわれは何ができるのか
『日本は1つのチーム』ならば、衰退する地方に原発を押し付け
使い捨ての市場原理を『非正規雇用』として労働者に押し付けてきた
日本のシステムを変えなければならない
・・・・・ユーチューブで斉藤和義が『ずっと好きだった』の替え歌を歌ってる
「教科書もCMも言ってたよ 安全です」
「俺たちをだまして 言い訳は想定外」
「ずっとウソだったんだぜ やっぱばれてしまったな」など・・・・・・・
<ベルフラワーが咲いてました>