インターネット通販大手の楽天の三木谷浩史社長は28日
日本経団連からの脱退を検討していることを明らかにした
東京都内で記者団に対し福島第一原発事故後の電力政策の
考え方をめぐって「経団連と方向性が違う。政策が違えば
政党を離脱するのと同じだ」と述べた
電力会社の在り方について三木谷社長は
「発電と送電の分離をするべきだ。独占では規律も競争も働かなくなり
官と癒着して監査が甘くなる」と指摘
経団連が発送電分離に後ろ向きなことへのと不満を漏らした
三木谷社長は27日深夜短文投稿サイトのツイッターに
「そろそろ経団連を脱退しようかと思いますが、皆さんどう思いますか?」
などと書き込んでいた
楽天は2004年に経団連に入会したが会員としての利点がないとも強調した
関西経済連合会が今月23日に関西電力会長を第14代会長に
選出した事に関してもツイッターで
「何で関経連のトップが関電なのか、このタイミングで」と疑問を呈していた
<チェリーセージがあちこちで咲いていますね>