今の暮らしに生かす養生訓 その2

徳と健康
穏やかな気持ちでいれば、おのずと徳が身につき健康になる
しゃべりすぎの人はいつも心が乱れるゆえに
徳を損ない健康を損なう
徳を損なうということと健康を損なうということは同じものである

流水とたまり水
人の体は時々運動をし、手足を働かせ、よく歩き
同じ場所に長時間座らないようにすれば健康でいられるものだ
流水は腐らないが、たまり水は腐る
開き戸の開閉する軸は虫は食わない
つまり常に動いているものは、悪くなりにくいものであるということである

・・・・・人間が集まる組織も同じだと思います。常に動き、停滞しないことが
組織の活性化につながるのでしょう・・・・・・

<イチゴの花が咲きました。赤い実がなるのが楽しみです>