心の声聞こえていますか 菅野 純より その2

勉強ぎらいになりかかっている子どもは
単に「学習がわからなくなった」というばかりではなく
「もっと僕のことを認めてほしい」「やったことに満足を得たい」
「クラスの1員として認められたい」などという様々なサインを
出しています

子どもが意欲的に生きていくためには、そうしたサインを感じ
うけとめることのできる親子関係が大切なのです

それは同時に「成績」という面だけではなく
様々な面からわが子を評価して励ますことのできる親であることを意味します

学習につまづいたくらいですべてに自信を失ったり
無気力になってしまうような子どもではなく
どんな条件でも「自分の力を発揮する場」を意欲的につくりだしていける
子どもに育てていくことが親の役目ではないでしょうか

・・・・・どんな時でもわが子には元気でイキイキと生きて欲しいのが
親の願いですね・・・・・

<チェリーセージがかわいい花を咲かせています>