今回は早稲田大学人間科学学術院・教授の
菅野純先生にお願いしました
これまでご著書を拝見してきましたが
子どもへの温かい眼差しと大人への的確なご指摘が大変印象的で
今回初めてお目にかかることができました
参加されたのは中学生の保護者の皆さんで
それぞれ思春期、反抗期、受験、友人関係、親子関係など
大変難しい時期ですから様々な悩みをお持ちでした
でも先生に温かく受け止めていただきながら
心の重荷をほどく事で少し笑顔も見られて
また心を新たにお子さんに向き合おうとされたようです
特に思春期の子育ては子どもの個性や親の価値観などにより
たった一つの正しい答えと言うものはないのかもしれません
だからこそ、毎日の繰り返しの中で見えなくなっている部分に
気付かせられるきっかけが専門家とのお話の中に
あるような気がします
一人で堂々巡りに陥ってしまいがちな思春期の子育てには
日常から離れた視点が持てる事はかなり重要だと思いました
次回は11月15日になります
＜秋の七草の萩が咲いていました＞
