子ども同士のいじめや大人からの体罰などが
次々と明るみに出てきます
長年多くの子どもや選手たちが傷付けられ
泣き寝入りをさせられてきたことが
どれほど多かったのかということが誰の眼にも
明らかになりました
長年の膿を出すのは痛みを伴いますが
これまでの被害者の痛みを思えば
当然勇気を持ってやるべきことです
それにしてもこのような問題が明るみに出て注目を浴びると
再発防止策として必ず相談機関の設置が持ち出されます
もちろん、それも必要でしょう
しかし何かおかしくないですか?
相談とは被害が起きてからの対処法です
その前に被害が起きない予防策が最も重要だと思います
相談機関の設置は積極的な解決策にはつながらないと思います
組織そのもの、人材育成、指導法の見直しや風通しの改善が必須であり
早急な相談機関の設置は対策を講じたアリバイ作りに
過ぎないように思えます
<デイジーはなつかしい花です>