学習サポートを通して様々な子どもと保護者に出会います
中には不登校ぎみな子どもや
発達障害かなと思われるような子どもにも
出会いますが、時々不思議な気持ちになります
保護者の方が非常に深刻に思いつめたり悩んでいるのに
実際にあってみると子ども自身は
それほど心配するような状態ではなかったり
または逆に保護者の方がほとんど
子どものことを見ていなかったり
心配していなかったりするのですが
実際には大変深刻な状況であったり・・・・・
このギャップはなんなのでしょうか?
戸惑うことも少なくありません
良くも悪くも親が我が子のことを
冷静に客観的に見ること、判断することは
これほどに難しいことなのだと再確認します
確かに親子の情愛には理屈ではないそれぞれの
歴史があるのですから、仕方ないのかもしれません
だからこそ、親以外の第3者の言葉にも
謙虚に耳を傾ける余裕があるといいですね
時には親が一番に子どものことをわかっているとは
限らない場合もあるわけですから
子どもは親だけで育てられるものではありません
地域のたくさんの人との出会いの中で
学びや気付きや成長の機会を与えられるのだと思います
<キャロライナ・ジャスミンが咲きました>