いじめが原因で体調を崩し
いろいろな身体症状が出て
不登校になったそうです
最近のいじめのキーワードとして
スクールカーストという言葉がよく出てきますが
なんとおぞましいことでしょう
民主主義の社会に生きている子ども達に
こんなに残酷で理不尽な環境を与えてしまっている
私達大人の責任を深く感じます
人を攻撃することで喜びを感じたり
生きている実感を味わっているのかと思いますが
行為がエスカレートするばかりで
その当人のすさんだ心はいつまでも癒やされることはないのでしょう
その異常なターゲットにされてしまう被害者は
自分を責めて決して負けを認めたくない
逃げることはできないと思い込んでいます
生きることは人との勝ち負けなのでしょうか?
いじめられ続ける自分が自分なのだと勘違いしていないでしょうか?
いじめられるために人生の貴重な時間を使うことはないのです
そんなどうしようもない人たちとかかわる義務も必要もありません
どうしようもない人とは人間として恥ずかしいという意味です
いじめられている方が恥ずかしがったり
自分を卑下したりするのはおかしいことだと分かって欲しいです
<オミナエシは秋の七草です>