中学校へいじめ防止の出前授業をしました

「CEPいじめと人権ワークショップ」を
校外のホールで実施しました

いじめ、国際比較、犯罪、差別、ストレス、コミュニケーション、ユーモア、
相談、人権、自殺など多方面からいじめを考える内容です
中学生200人のパワーを感じるワークショップでした

以下は参加した子どもの感想の1部です

・日本はどんどん年をとるごとにイジメている人をとめられないのが
増えているのに対して、外国ではとめられる人が増えているのは
おかしいなぁと思いました。

・ロールプレイを使ってとてもわかりやすくいじめについて学ぶことができました
今度いろいろなところでこの活動を広めていってほしいと思いました

・子どものときに被害者だった人が大人になって加害者になってしまう
ということがあると分かった

・今回のワークショップについての演説を聞き今まで知らなかったことが
ありました。いじめは単なるからかいではなく犯罪になる場合もあると
いうことが分かりました。だから平和を目指したいです

・どんな状況のときでも自分の意見をしっかり持つことが大事だと思いました

・口で注意するだけでいじめがなくなるなら苦労しないと思った

・むしでいじめになるというのは初めて知りました。
今日のロールプレイを見て共感しちゃう部分がたくさんあり、
いじめられている人がいたら一言「やめな!』といえるようにしたい
私は今まで『やめな!』と言えなかったので人権のを見て思いました

・今回のワークショップでいじめと人権についてよく分かりました
ワークショップはとても貴重でとてもよい講演だったとおもいます

・クラスでふざけている人がいっぱいいるけれど、
ケンカは2人とも立場や力の強さが同じで、いじめは1人に対して
責めたりすることだと知ってみきわめが大切だと思った

・今回のワークショップの中で印象に残ったことは、あんなことを言われたら
こう答えるとか、正直なことを伝えればいいと分かりました

・自分1人で考えるのじゃなくてみんなで考えるから、より集団生活で過ごしている
自分たちにとって良いことと悪いことの判断をつけることができたとおもいます

・けんかといじめの違いについての説明がとても分かりやすくタメになりました
こういう講習をやることで、いじめが減るのかなぁ〜と考えました

・やっぱりいじめはやられた方が1番つらく悲しいと思う。
でも別にイジメたくもない人が一緒につきあわされていじめをやってしまう人の
気もちは、そのやられている人と変わらないくらいつらくかなしいとても複雑な
気持ちになっていると思う。だから絶対いじめはこの世にあってはいけないと思う

・けんかは話しているうちに解決していたが、あんな簡単におわらない
実際自分が今そうです。友達にイジメられてるわけではなくどちらかというと
ケンカです。これは何回話しても解決しません。ライン上で解決しても
実際に会うとわだかまりがかなり残っていて、もう1週間1回も話していません
そんなときの最善策をみんなに広めてください。お願いします
自分で今とてもいやな気持ちをしています。他の人を助けてあげてください

・いじめられていたとして、そのまま言いなりになっていたら続いてしまう
反抗したとしてやられるのだったら反抗した方がいいし
決まっていると思いました。自殺したとして自分は苦しむ、相手は罪に問われない
加害者になる、皮肉なことはない、自殺した人は罰してほしいと思っていたのに・・
相手のことを・・自分が生きていれば罰せられ、その後を楽しめる
その『生きる』にさせるには周りの人が助ける、これが僕が思った意見です

・いじめをする人は自分は強いと思いたいがために自分より弱い人をいじめて
優越感に浸りたいだけだと思った。いじめる人は自己中心的な人しかいないと思った

・今回改めていじめはいけないことだと思ったし、犯罪といじめ、差別といじめの
違いについてよく分かりました。また生きていれば楽しいこともあると
前向きに考えられるようになりたいと思いました

・私はいじめられたこと、いじめたこともありました。いじめられた理由は
いじめられた友達を助けただけなのに次の日いろんな子に無視され
助けた友達にまで無視されました。それから私はいじめに耐えてきて
人を信用することを失い、助けたりもしないことにしました
でも今回いろいろな話が聞けて、やっぱりいじめは手助けしたりすることが
だいじだと思いました

・けんかでも理由を言えば仲直りするかもしれないということを言っていたので
これからはしょうがなく謝るとかではなく、しっかり理解してもらい、
なか直り出来るようになりたいと思いました

・実際に演じることでこういう場合はこうすればいいなどとよくイメージがつきました
自分の身近にいじめがあるならばいじめられている人に手を差し伸べたいと
思いました。周りに何を言われようといじめを止めることができる!
そんな勇気のある人になりたいと思いました

・いじめられたからって自殺はいけないと思いました
自分なら「自殺はダメだよ」と言います。生きていれば希望があるということが
わかりました

・僕は今日のワークショップで印象に残ったことは自殺の数が少ないということです
インターネットやニュースで取り上げているから、もっとたくさんの人が自殺している
のかなと思いました。これからはいじめている人を見かけたら助けようとおもいます

・いじめは改めてよくないことだと思った。でもそうやって言うのは簡単だけど
行動に移せない人は(自分も含め)多々いると思うから、自分から行動に
移していきたいなと思った

・私は自分が言われてやられてたのに、それを他の人にも思い知らせてやると
思ってたけど「いじめと人権ワークショップ」に参加させていただき、気もちが
変わりました。これからはそれをやめ、いじめられている人がいたら
助けてあげられる人になりたいです

・ロールプレイの言いかえしがすばらしい

・ただお話を聞くだけじゃなく、意見を言ったり考えたりする場面があって
楽しかったです

・ユーモアのあるおもしろくて分かりやすい説明で、理解力のあまりない私でも
理解することができました!ありがとうございました

・みんなが講演に参加できるところがよいなと思った

・今回はありがとうございました。私はいじめられたことがありいやな気持をしました
例として出してくれた金魚やネズミの話はよくわかりやすく人間といっしょなんだなと
思いました

<キンカンの実がなっています>